肩が痛い…肩の痛みの原因

肩が痛い…肩の痛みの原因

 

普段から肩の痛みに悩まされていませんか?肩が痛いといっても原因は様々で対処法も様々です。

 

この記事では肩の痛みの原因を紹介していきます。

 

 

肩の脱臼

 

肩は最も脱臼しやすい

人間の関節の中でも特に肩は脱臼しやすい関節です。特にスポーツの中でも球技を行っている選手は肩への負担が大きく、脱臼をしやすいです。スポーツをしていない人でも、転倒の際に肩を強打することで脱臼を起こす可能性があります。

 

脱臼を起こすと強い痛みを伴い、関節を元の状態に戻す操作を行わないと肩を動かすことが困難になることが多いです。

 

脱臼を繰り返す場合…

肩の脱臼で問題となるのは、一度脱臼をしてしまうと整復操作を行っても何度も脱臼を繰り返してしまう、脱臼しやすい肩になってしまう可能性があります。これを「反復性肩関節脱臼」と言い、脱臼を繰り返すことで別の病気の原因となることもあります。

 

若い女性の場合、関節の緩さが原因となり、スポーツや肩の損傷に関係なく脱臼を起こす「非外傷性不安定症」が起こる可能性があります。

 

再発防止が重要、場合によっては手術を

脱臼を起こした場合、再発の防止が重要になります。まずは脱臼した箇所を固定し、組織の損傷を修復させます。その後はリハビリを行い、脱臼ぐせが起こらないようにします。

 

リハビリが良好でない場合や強い脱臼ぐせがついた場合は、手術を行うこともあります。

 

 

肩関節周囲炎

 

いわゆる「五十肩」

一般的には「五十肩」という名称が知名度が高い病気です。加齢に伴って肩関節の周囲の組織が損傷し、炎症を起こす病気です。これが50代に多く発症することから五十肩と呼ばれているのです。肩を動かした際に痛みを感じ、夜間に肩の痛みによって睡眠を妨げられることが多いです。

 

自然に回復はする

この病気の特徴は自然に回復することが多いということです。時間の経過とともに痛みも治まり、肩の動きの障害も回復していきます。

 

ただし、場合によっては肩を動かさないことで肩関節が癒着を起こし、肩が動かなくなってしまう可能性もあります。その場合には手術が必要です。

 

 

肩関節唇損傷

 

重度の「野球肩」

肩関節唇損傷(かたかんせつしんそんしょう)は、肩関節にある「関節唇」が脱臼等によって損傷を起こす病気です。

 

一般的には「野球肩」と呼ばれる症状の、特に重いものがこの病気にあたります。肩関節唇が損傷することで野球などの東急の動きの際に肩に痛みを伴い、重度の場合は痛みとともに肩に引っかかるような異物感を伴います。

 

まずは理学療法から

他の肩関節の病気と同様にまずは肩の安静を確保し、運動療法や物理療法などの理学療法が行われます。それらで症状が回復しない場合は手術が行われます。

 

 

腱板損傷

 

原因の半数は日常生活にある

腱板(けんばん)は、腕を上げる動作や回す動作をする際に重要な役割を果たす筋ですが、この腱板が損傷・断裂することによって肩に痛みを感じる病気です。特に肩を上げる動作で強い痛みを感じ、肩関節周囲炎と同様に夜間に痛みを感じることが多いのも特徴です。

 

しかし、肩関節周囲炎と異なり、若い世代でも発症することがあります。鍵盤が損傷する理由は事故や転倒などの外傷が半数で、のこり半数は日常生活での肩の動作によるもので、詳しい発症原因が特定しにくいのも特徴です。

 

多くは手術なしで回復できる

多くの場合は保存的療法で痛みを解消することができます。肩を固定して消炎鎮痛剤や関節内注射で症状が回復することが多いです。しかし、腱板が完全に断裂している場合は手術を行います。