足のむくみは膝の痛み。その切っても切れない関係とは

足のむくみは膝の痛み。その切っても切れない関係とは

足のむくみは膝の痛み。その切っても切れない関係とは

 

足のむくみは美容を意識する女性だけの問題ではありません。むくみが膝の痛みを引き起こしていることもあるのです。一体どのような関係があるのでしょうか?

 

この記事では、膝の痛みとむくみの関係、そして対処法についてご紹介しましょう。

 

 

痛み成分が排出されないことで痛みが長引く

 

膝が痛くなるということにはさまざまな原因があります。特に多いのが関節内の炎症炎症が起こると痛みを強くする物質が分泌されて、さらに痛くなります。こうした痛み物質は血行が良い状態であれば自然と排出されるのですが、血行が悪いとずっとその場所にとどまり、痛みを悪化させます。

 

むくみとは、水分がうまく排出されず血行が悪くなっている状態です。ですから、痛み物質によって膝の痛みが悪化することと、むくんでいることには深い関係があるといえるでしょう。

 

では、どうしてむくむのでしょうか?その原因は、水分の排出をおさえる食べ物や水分の摂り過ぎです。

 

例えば、水分の排出を抑えるという点で良くない食べ物は「餅米加工食品」。いわゆるせんべいやあられといったお菓子です。こうしたお菓子を食べると尿の出が悪くなりからだに水分がたまってしまうことがあります。

 

それとは反対に腎臓の機能が低下している人にとっては、水分の取り過ぎもむくみの原因となります。腎臓で余分な水分が尿に変えられないのでからだの中にたまってしまうからです。

 

 

膝を温めて血行を良くすることが大事

 

むくみをとるのに効果的な方法は、温めること。膝をしっかりと温めることで、血行が促進され関節組織の新陳代謝も良くなるでしょう。すると、関節付近にとどまっていた痛み物質が正常に排出されるようになるのです。

 

膝の痛みが急性で腫れている場合は炎症を鎮めるために患部を冷やすことが大切です。しかし、足がむくんでおり慢性的に膝が痛いということであれば、冷やすよりも温めることによって血行促進を促すことが痛みを抑えるためには大切だといえるでしょう。

 

 

お風呂でしっかり温まることが血行を促進する

 

膝を温めるにはどうすれば良いのでしょうか?

 

整骨院や接骨院に行くと、関節を温めるための専門的な道具や手技があります。しかし、自宅でも簡単に出来る方法があります。それは、「お風呂」です。

 

入浴は自宅でできる一番手軽な温熱療法といえるでしょう。特に、38℃位の熱すぎないお湯でしっかりとからだの芯から温めることが血行促進には効果的です。のぼせやすいという人は下半身浴でも良いでしょう。

 

また、温冷療法というものもあります。しっかりと湯船で温まったら、シャワーで冷たい水を膝に20秒ほどかけて、もう一度湯船でしっかりと温めます。これを2回ほど繰り返してください。血管が伸縮することによって血行促進効果を得られます。

 

 

足のむくみは見た目だけでなく、膝の痛みを悪化させる原因ともなります。痛み物質が血液によって流れてゆかず、関節周辺にとどまってしまうからです。入浴でしっかりとからだの芯から温めることで、むくみとともに膝の痛みをやわらげることができるでしょう。手軽な健康法としてぜひお試しください。

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