膝の痛みには軟骨が関係している?その痛みもしかすると○○かも

膝の痛みには軟骨が関係している?その痛みもしかすると○○かも

膝の痛みには軟骨が関係している?その痛みもしかすると○○かも

 

膝関節は大きな骨と骨が軟骨によって触れ合っています。軟骨が動きをスムーズにするのに大切な役割を果たしているのです。しかし、年齢や事故などさまざまなことが原因で軟骨に異常をきたし、膝の痛みを生じさせることがあります。

 

軟骨が原因による痛みには一体どのようなものがあるのでしょうか?

 

 

膝の痛みの原因No1「変形性膝関節症」

 

膝の痛みの中でも特に多いのがこの病気です。男性よりも女性に多く見られ、高齢者になればなるほど発症する割合が高くなります。

 

この病気の原因には「軟骨」が関係しています。軟骨は、骨と骨をスムーズに動かすだけでなく、ショックを吸収する役割も果たしていますが、何らかの原因で軟骨がすり減ってしまうことがあります。するとすり減った骨のかけらが、滑膜と呼ばれる軟骨の内側にある部分に炎症を起こしたり、水がたまったりする原因となるのです。

 

軟骨がすり減った状態を放置していると、変形性膝関節症の症状はさらに悪化してゆきます。軟骨だけでなく、骨にも異常が出てくるのです。硬くなった軟骨が骨を変形させて、足がまっすぐに伸びなくなります。

 

高齢者に見られるO脚の原因は大抵の場合、変形性膝関節症による軟骨のすり減りが原因となっているのです。

 

では、どうすれば変形性膝関節症の痛みをやわらげることができるのでしょうか?まずは日常生活で関節に負担をかけないことが大切です。関節に強い負担をかけてしまうと、どうしても軟骨が傷んでしまいます。その積み重ねが骨の変形にまで発展するおそれがあるでしょう。

 

長時間痛みを我慢して歩いたり、階段の上り降りをしたりという動作はなるべく控えたほうが良いでしょう。また、膝関節を保護するサポーターを使うのも効果的です。

 

 

膝のお皿の軟骨が原因「膝蓋軟骨軟化症」

 

もう一つ、軟骨の異常に関係する膝の痛みがあります。それは、膝蓋軟骨軟化症です。これは、膝蓋骨(しつがいこつ)という、いわゆる「膝のお皿」の裏にある軟骨が原因となる膝の痛みです。

 

この部分は大腿骨という太ももの骨と接触する部分ですが、膝への負担がかかり過ぎると徐々に膝蓋軟骨がすり減ってゆきます。すると、軟骨自体が柔らかくなって変形してしまうことがあるのです。

 

この病気は、スポーツで膝を酷使している人、ケガをしたことがある人、膝に負担をかけやすい歩き方をしている人に多く見られます。ですから生活習慣の見直しが一番の治療法だといえるでしょう。

 

例えば、女性の場合ハイヒールを履いていると歩き方が悪くなる場合があります。常に足の前方に負担がかかるような歩き方になるからです。もし、膝の痛みを感じる場合は、かかとの低い靴を選ぶほうが良いでしょう。

 

また、スポーツをするときは、前後にストレッチを入念に行うことも大切です。

 

 

膝関節にある軟骨は、膝の痛みと深い関わりがあります。軟骨は自然に回復することのないものです。いつまでもイキイキとした生活を送るためには、普段の生活で膝、特に軟骨に負担をかけることのない動き方を意識することが大切でしょう。

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