膝の痛みはハイヒールが原因?実は痛くならない歩き方があった

膝の痛みはハイヒールが原因?実は痛くならない歩き方があった

膝の痛みはハイヒールが原因?実は痛くならない歩き方があった

 

ハイヒールは、女性だけが履くことを許されている特別な靴です。足を長く見せ、エレガントな女性の美しさを引き立ててくれるでしょう。

 

しかし、間違った歩き方をすると膝の痛みの原因になることをご存知ですか?

 

逆に、正しく歩けばハイヒールを長く履き続けることができるのです。この記事では、間違った歩き方と正しい歩き方の違いをご説明します。

 

 

間違った歩き方は、からだが上下に動かない

 

ハイヒールを履いていて、膝の痛みを訴える人には次のような歩き方の特徴があります。

 

足を少しずづ前に出して歩く

ハイヒールはかかとの接地面が少なく安定性が悪いのでどうしてもバランスを崩さないように少しずつ歩く人がいます。

 

骨盤を回転させる

小股で歩くとどうしてもスピートが遅くなります。それで、少しでも早く歩くために骨盤を回転させて歩くようになります。

 

前に屈みながら歩く

ハイヒールはかかとが上がっているので前項姿勢になります。本当はまっすぐ背筋を伸ばして重心をかかとに移動させたいところですが、バランスが崩れないように重心を前にかけてしまいがちになります。すると、ずっと前かがみの状態で歩くことになるのです。

 

この3つの特徴を持つ歩き方を横から見ると、頭の位置がずっと一定、つまりからだが上下に動いていません。それが、膝の痛みの原因なのです。

 

 

膝がショックを吸収できない歩き方になる

 

小股で前かがみになりながら歩いていると、膝が絶えず伸びきった状態になります。膝は、からだ全体の重さを吸収する働きがあるだけでなく、硬い地面から伝わってくる力を吸収しやわらげる働きもあります。

 

しかし、そうしたショック吸収機能は膝が「曲がっているとき」に正しく働きます。伸びきった状態では、上からと下からの2つの力を効率よく吸収できず、膝にすべての負担がかかるのです。そうした負担の積み重なりが膝の痛みの原因になります。これが、ハイヒールを履くと膝が痛くなると言われている理由です。

 

つまり、歩き方さえ気をつければ痛みを引き起こすことなく、ハイヒールを履きこなすことができるのです。

 

 

モデルのような歩き方が正しい方法

 

では、痛みを引き起こさない歩き方とはどういう歩き方でしょうか?痛みの原因になるポイントと逆のことをやってみましょう。

 

  • 1歩1歩を大きく踏み出して歩く
  • 骨盤を回転させずに歩く
  • かかとに重心をかけながら歩く

 

このような歩き方は、最初のうちはバランスを崩すことが心配で難しいと思えるかもしれません。しかし、横から見るとしっかり上下に頭が動き、見た目もさっそうとしてキレイな歩き方です。痛みだけでなく、美しい歩き方にもつながるのでぜひ挑戦してください。

 

 

ハイヒールはとても安定性の悪い靴です。正しい歩き方を身につけるのは、トレーニングといっても良いでしょう。仕事柄ヒールの高い靴を履く機会のある人であれば、特に膝の痛みを感じないうちから正しい歩き方をトレーニングしておきましょう。いつまでも美しい歩き方を保っていきたいものですね。

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