歩くと痛い膝の痛み・・・一体どうすればいいの?

歩くと痛い膝の痛み・・・一体どうすればいいの?

歩くと痛い膝の痛み・・・一体どうすればいいの?

 

座っていたり、寝ているときは痛くないのに、歩き出すと膝が痛くなってくる。こうした状態が続くと長時間歩くこともツラく、外出をためらいがちになります。

 

何か症状を和らげる方法は無いのでしょうか?膝の関節は加齢にともなって衰えてくるので、膝の痛みは多くの人が経験します。しかし、少しの心がけで症状を和らげることができるのです。

 

 

痛みが出る頃にはかなり進行している

 

膝は人間の体重を支えたり、ショックを吸収するのに大切な部分です。実は歩いているだけでも体重の3倍もの負荷がかかっています。階段を上り下りするとなんと7倍にも!こうした日常生活の動作の繰り返しで膝関節はすり減っていきます。

 

膝の痛みの原因でもっとも一般的なのは「変形性膝関節症」です。この病気は進行性で徐々に症状が悪くなっていきます。どのように進行していくのでしょう。

 

違和感を感じる

最初は膝が重いように感じたり、動きがぎこちないと感じます。

 

こわばってくる

朝起きるときに起き上がりにくかったり、急に動こうとしてもなかなか動き出せなかったりします。こうした症状はマッサージしていると収まりますが、症状が重くなるにつれて、膝の動く範囲も狭くなっていきます。

 

痛みが出始める

最初のうちは膝に大きな負担がかかった時に痛くなります。進行していくと、歩いている時でもなかなか痛みがおさまりません。

 

関節が変形してくる

もともとO脚の人がなりやすいと言われている変形性膝関節症ですが、症状がひどくなると、膝の内側の軟骨がすり減り、さらにO脚がひどくなります。

 

こうして見ていくと、歩いているだけでも膝が痛くなっている場合、「変形性膝関節症」はかなり進行しているということがわかります。

 

 

自己診断で膝の状態を調べよう

 

膝の痛みを和らげるには、早い段階で症状を見極めて適切な処置をすることが重要です。では、「変形性膝関節症」である場合、どんな症状があるのでしょうか?以下のポイントを自己診断してみましょう。

 

  • 床に足を伸ばしてみると、床と膝の間に隙間ができる
  • まっすぐに立っても膝と膝がくっつかない
  • 正座がツラくてできない
  • 歩き始めは痛むが動いているうちに痛みが収まる
  • 左右の膝の形が違っている

 

こうした症状がある場合は変形性膝関節症の可能性があります。

 

 

膝に負担をかけない習慣をつけましょう

 

早い段階で膝の痛みの原因がわかれば、日常生活で意識するだけで痛みを和らげたり進行を遅らせることができます。最も大切なのは「膝に負担をかけないこと」。次のことを実践してみましょう。

 

正しい姿勢で歩く

姿勢が悪いと一方の膝に負荷がかかり、痛めやすくなります。正しい姿勢を心がけると体重が分散されて膝への負担を減らすことができます。

膝が痛いときは「歩き方」「姿勢」「脚の形」をチェックしてみよう

 

体重を減らす

言うまでもなく体重によって膝への負担は変わります。食習慣を見直し、定期的な運動を行いましょう。

健康的な食生活で膝の痛みの原因「肥満」をノックアウト

 

 

進行していくと長時間歩くこともできなくなるほど膝の痛みはひどくなります。いつまでも外出を楽しむために、早めの診断と対策を心がけましょう。