グルコサミンの膝の痛みへの効果

グルコサミンの膝の痛みへの効果

 

普段と同じように家事をしたり運動をしたりしている時に、突然、膝に痛みや違和感を感じるようになる方は少なくないようです。

 

膝というのは、わたしたちが思っている以上に大きな負担に耐えてくれています。人が歩くときには、膝には体重の2〜3倍の荷重がかかっていて、走る時にはその数倍の荷重がかかるようです。

 

こんなに負担がかかっている膝ですので、膝の痛みは誰にでも起こり得ることであると言えるのです。そして、そのような痛みを放っておくと、症状が少しずつ悪化してきます。

 

階段の上り下りがだんだんと苦痛になったり、日常生活に影響が出るようになったり、さらには痛みが原因で、精神的にも良くない影響を及ぼすこともあるようです。

 

そもそも、加齢にともなって膝や間接に痛みを感じる原因は何なのでしょうか?

 

 

痛みの原因は様々

 

軟骨の減少

私たち人間は誰でも年をとってくると、だんだんと関節の中にある軟骨、つまり骨と骨の間にあるクッションのような働きをしてくれているものがすり減ってきてしまいます。

 

元々は体内で作り上げることができる物なのですが、年を取るにつれて作れる量が少なくなってきます。

 

軟骨の硬化

さらに、若いときは、軟骨はとても柔軟性があって水分が豊富で、とても柔らかい物ですが、だんだんと硬くなってきてしまいます。その結果、クッション性を失ってしまった膝や関節は、だんだんと違和感を感じるようになるわけです。

 

 

女性特有の原因

 

60歳以上になると女性の40%男性の20%が何らかの関節の痛みに悩まされるそうです。どうして女性のほうが関節痛に悩む割合が多いのでしょうか?

 

筋肉があまりない

まず、男性に比べて女性は筋肉量が少ないという理由があります。なぜなら、筋肉が多ければ多いほど、関節にかかる負担は少なくなるからです。

 

女性ホルモン

さらには、女性ホルモンの影響もあります。骨の新陳代謝に深く関わっている「エストロゲン」というホルモンが、閉経後に減少することにより、その頃から、骨や関節に悪い影響が出始めると言われています。

 

では、そのような辛い膝や関節の痛みに、グルコサミンはどのような働きがあるのでしょうか?

 

 

グルコサミンの働き

 

グルコサミンとは

グルコサミンというのは、もともとは膝関節内の軟骨や半月板そして関節液に含まれている成分のことです。ですので、不足している栄養素であるグルコサミンをサプリメントで積極的に摂取することは、とても大切です。

 

グルコサミンの作用

グルコサミンは、磨り減った軟骨を元に戻す働きをしてくれます。また軟骨が分解するのを防ぐ働きもあり、さらには抗炎症作用も確認されているようです。

 

 

効果を実感できるようになるには?

 

では、どれくらいの期間飲み続ければ、グルコサミンの効果を実感できるのでしょうか?

 

実際のところ、その効果のあらわれ方にはかなりの個人差があります。早い人では1〜2週間ですが、一般的には8週間ほど経った頃から効果があらわれ始めるようです。

 

しかし、この段階では痛みやその他の症状が改善されてきたというだけで、この症状の根本的な原因は取り除かれていません。そもそも、軟骨の再生には時間がかかるので、必ずある一定の期間が必要になってくるのです。早めに飲み始めるということが大切になってきます。