コンドロイチンの五十肩への効果

コンドロイチンの五十肩への効果

 

現代の日本において、五十肩を発症する割合は全人口のうち2〜5%といわれています。言い換えるならば、つまりこれは、一生のうちに五十肩にかかる人の割合は100人のうち2〜5人ということです。

 

しかし、実際には五十肩であったとしても診察を受けていなかったり、誰にも言えずに痛みをごまかしながら生活していたりする方もいらっしゃるので、本来はもっと多くの方が五十肩を経験していると推測されます。今や五十肩はだれにとっても起こりうる、身近な病気だといえるでしょう。

 

そもそも五十肩というのは一体どのような症状を指すのでしょうか?

 

 

五十肩について

 

五十肩とは

五十肩というのは、五十代頃から起こりやすくなる肩の関節の不調のことを指します。肩の関節が痛むことが原因で、腕を高く上げたりすることができなくなってしまうのです。

 

五十肩のきっかけ

腕を上げた状態で長い時間スポーツや仕事をしたりすると起こりやすいと言われています。しかし中には、特に何の心当たりもないのに「朝起きたら突然痛くなっていた」ということもあるようです。

 

では、五十肩とは一体どのようなメカニズムで起こるのでしょうか?

 

 

肩関節の構造とは

 

「滑液」の役割

人体の関節を囲むようにして存在している袋状のものを「関節包」と呼びます。そして、関節包と関節の間には「滑液」が存在しています。

 

この「滑液」は、骨と骨の摩擦を減らしてくれたり、関節を滑らかに動かせるようサポートしてくれたりする働きがあります。

 

「滑液包」の炎症が五十肩の原因

肩関節の周りには「肩甲下筋」「小円筋」など、非常に多岐にわたる様々な筋肉が関節を取り巻いて支えています。そしてさらに、これらの筋肉の周りに、「滑液包」という袋が存在しています。

 

ここで滑液をつくるので、その結果、肩関節の動きが良くなるのです。そして、五十肩の痛みは、この「滑液包」が炎症してしまうことが原因であると言われています。

 

 

五十肩を対策しよう

 

原因はコンドロイチンの不足

五十肩などの関節痛は、コンドロイチンが不足していることが原因であるといわれています。

 

コンドロイチンというのは、滑液の中に含まれているのはもちろんのこと、他にも関節内の様々な場所に存在しています。そしてコンドロイチンの並外れた水分保持能力のおかげで、衝撃を和らげるクッションの役割をきちんと担うことができているのです。

 

しかし、残念なことにコンドロイチンは加齢により徐々に減っていき、その結果クッションとしての役割が果たせなくなってしまいます。

 

その結果、少し腕を挙げようとするだけでも、関節に衝撃を受けるようになり、痛みを感じてしまいます

 

早めの予防が大切

ちなみに、最近では五十代に達していなくても、「五十肩」のような症状を訴える方が増えてきました。そのような場合には「四十肩」と呼んだりします。

 

このように、五十肩を発症する年齢は徐々に低下してきています。ですので、なるべく若いうちから五十肩の症状を予防したり改善したりするために、コンドロイチンを摂取することがカギとなってきます。

 

コンドロイチンを食事だけで補おうとするとかなり難しいですので、サプリメントなどを上手に活用して補っていくことが大切です。