起床時におこる膝の痛み・・・膝ほぐしストレッチで改善!

起床時の膝ほぐしストレッチで足軽!

起床時におこる膝の痛み・・・膝ほぐしストレッチで改善!

 

起床時に膝の関節が痛くて曲がりにくいといった経験がある方はいませんか?起床時の膝の痛みは膝の変形や筋力低下、体重による負担など膝関節痛の初期のSOSだと言われています。

 

起床時の膝の痛みは何故起こるのでしょうか?それは寝ている間にも膝関節に様々な負担がかかっていることが原因です。

 

 

寝ている間に膝が冷える事によって起こる

 

起床時の膝関節痛の一つの要因として膝の冷えが考えられます。普段、歩いている際には曲げ伸ばししたりして動かされている筋肉は血流が良い状態です。

 

しかし、寝ている間は膝を曲げ伸ばしたり動かしたりすることがあまりありません。特に冬場は寒さのせいで筋肉が硬くなって縮こまりやすいので朝一に動かそうとした際に筋肉が上手く作用せずに痛みを感じることがあります。

 

 

寝ている間の姿勢が原因によって起こる

 

普段から寝相が良く、足を真っ直ぐにして寝ている人や、横向きになって寝たり、下向きになって寝たりする人もいると思います。その際の膝の姿勢によって膝関節に負担がかかり、朝になって痛みを感じるということも考えられます。

 

例えば真っ直ぐに膝を伸ばして寝ている人でも、真っ直ぐ過ぎる事によって膝関節に余分な負荷や負担を与えてしまう事もあります。

 

起きている際でも1〜2時間ほど足を伸ばしっぱなしにして、立ち上がろうとした際にも膝の関節痛を起こしやすいです。こういった曲げ過ぎや伸ばし過ぎの状態が長く続く事により、朝の膝関節痛を引き起こす事こともあるのです。

 

 

起床後、急に膝を動かしてはいけない!?

 

変形性膝関節症など、膝の痛みが気になる人は、起きてすぐに膝を動かしてはいけません。寝ている間は、ほとんど膝を動かしていません。起きてすぐのタイミングでは、膝の筋肉が「動くための準備」がまったくできていないのです。

 

起きてすぐに動かしてしまうと、こわばった筋肉に強い力がかかります。それが、さらに痛みを引き起こしてしまうのです。

 

 

起床後はまず伸びをしよう!

 

「起きてすぐに膝を動かしてはいけない」ため、その前にしてほしいことがあります。

 

布団の中で大きく手足を伸ばす、伸び運動をゆっくりと行ってください。いったん伸び運動をして、そのあと力を抜きます。リラックスです。そうすると、全身の筋肉が一気にほぐれやすくなります。

 

 

布団の中で「ゆっくり曲げ伸ばしストレッチ」

 

伸び運動が終わったら、いよいよ「膝を本格的に動かすための準備ストレッチ」を始めます。関節の負担を少なくしましょう。

 

布団の中で右ひざをゆっくりと立てて、そこからさらに、立てた膝をゆっくりと手前に持ってきます。両手で抱え込むようにしてもいいですよ。元に戻して、次は左ひざも同じように動かします。

 

この「ゆっくり曲げ伸ばしストレッチ」を左右それぞれ5回ほどやれば、膝の充分なウォーミングアップです。

 

その後、膝を大きく動かして、サッと寝床から起きて大丈夫です。健康的な朝を迎え、いつもの朝の支度をはじめましょう!

 

 

ストレッチ以外の方法は?

 

まず起きて最初にすることは膝の関節の周りを優しく10分ほどさすってあげることです。そうすることによって関節を取り囲んでいる筋肉の血流が良くなり、痛みが和らいでいきます。

 

実際にこういった痛みを経験している人は、時間の経過と共に痛みが和らいだという人が多いです。それは、身体を動かし始めることにより、筋力に血流が流れ始めて、膝の関節の痛みが和らいでいくからです。

 

もっと早く楽にする方法としては少し熱めのお湯に膝を浸けることです。こうすることにより、一気に膝関節が温まり、冷えを解消し膝関節の周りの筋力の血流が良くなるからです。

 

ただ、朝一からお風呂を沸かしたりする手間が大変ですので、熱いお湯でタオルを絞って、痛みのある膝の部分に当てるだけでも、かなり効果は期待できます

 

 

上記の3つの対処法を試せば、朝の関節痛が出てもすぐに緩和が期待できます。ただし、関節リウマチや重度の変形など大きな疾患で痛みが出ている場合もありますので、そういう疑いのある方はまずは整形外科などで診察してもらってください。 あとは膝関節痛を起こさない為のストレッチなどもこまめに行っていくことが予防としても大切です。